中国から利用可能な IPv4 サーバーの見分け方(Karingアプリ)

1 背景

中国のネット規制は年々厳しくなっています。特にインターネットの従来からの主流方式である「IPv4」方式では規制を受けやすく、近年普及が進んでいる「IPv6」方式は規制を受けにくいという傾向があります。

現在、多くのユーザー様にIPv6をご利用いただいています。しかしIPv6が使えず、IPv4でのみインターネットを利用できる回線もまだまだ多いようです。そこでかべネコでは従来方式のIPv4でもVPNを使えるサーバーもご用意しております。このたび、Karingのサーバーリスト上で、中国からIPv4で利用できるサーバーに目印を付けましたのでお知らせいたします。

2 使えるIPv4サーバーの見分け方

Karingメイン画面の右下 [>] をタップしますとサーバー一覧が表れます。

左上のボタンでサーバーリストの展開をしてください

右のクラウドマークをタップすると最新のサーバーリストに更新されます。これを「サブスクリプションの更新」とも呼びます。

[IPv4 ONLY] :
中国からIPv4で利用可能なサーバー

表記の無いサーバー:
中国ではIPv6でのみ接続可能なサーバー
他の国々ではIPv4/IPv6両方で繋がるサーバー

なお、IPv4サーバーは規制を受けやすく、当社の更新が追いつかないために[IPv4 ONLY] と表示されていても、規制の影響で利用できない場合があります。その場合は他のIPv4サーバーをご選択ください。

3 Karingアプリでの設定オプション

KaringアプリにはIPv4/6の設定オプションがあります。この設定とサーバーの組み合わせが矛盾すると接続できませんので、ご確認いただきますようお願いいたします。

メイン画面の歯車マークから設定画面に移動

(注意)多くの場合 [Prefer](優先)で対応できます。しかし、他の選択が必要な場合もあります。下記の囲み記事はIPv6オプションの選択ガイドラインです。

IPv6 オプションの選び方

[Prefer] IPv6優先、使えない場合はIPv4に自動切替

多くのケースで機能する選択です。

[Disable] IPv6を使用しない場合

(1) こちらの IPv6の接続テストサイト でIPv6が無効判定の場合はもちろん、IPv6と判定された場合でも、実際には「なんちゃってIPv6」、つまりIPv6が不完全なものがあります。このケースでは [Prefer] を選択するとVPN接続ができません。[Disable] (無効)を選択して、IPv6を止めてください。

(2) ネット規制のない国々では[Disable] で不都合は生じません。

[Only] IPv6のみ

固定回線(Wi-Fi)で常時 IPv6 を使える場合は [Only] にする方が反応が少し早くなります。回線がIPv6対応かどうかは下記サイトにアクセスすると確認できます。

IPv6の接続テストサイト

4 IPv6が利用できるユーザー様へお願い

IPv4サーバーの台数は限られていますので、IPv6をご利用可能なユーザー様は、IPv4サーバーの利用を控えていただければ幸いです。

5 近日中の対応予定

[IPv4 ONLY]の表記があるサーバーについては、IPv6で接続できないように設定変更する予定です。