設定方法 Windows: VLESS + vision (Karing App)

以前の推奨アプリV2Ray N のマニュアルはこちら

旧バージョンのKaringのマニュアルはこちら

 VLESS+vision について

中国のGFWを超えるために開発された特殊な通信方式です。VLESS にはいくつかのバリエーションがあります。その中でかべネコが採用しているのはもっとも壁超え能力が高いと思われる vision という制御方式を採用しています。かべネコでは他のVLESSと区別するため  VLESS+vision  と表記しています。

設定方法

1 PCのIPv6を有効

特に中国ではIPv6の方が規制の影響を軽減できます。下記の方法でお使いのWindowsのIPv6が有効であるかを確認してください。無効の場合は簡単に有効にできます。

Windowsi で Pv6 を有効にする

中国以外のインターネットを自由に使える国地域ではこの設定は任意です。

2 サブスクリプションを取得

すべてのサーバーを一括登録する「サブスクリプション」の機能があります。

下記の方法で,サブスクリプションをクリップボードにコピーしておきます。

ユーザーページ にログインして下さい,

ページ上部にある [VLESS+vision] をクリックして下さい。

下記のVLESS + visionサブスクリプションのページに移ります。

・[クリップボードへコピー]をタップ

・[OK]をタップしてクリップボードにコピー

なお,ブラウザによっては[OK]ではなく[閉じる]と表示されます。

3 アプリのダンロードとインストール

インストールの途中,セキュリティの警告また何か承認を求めてきた場合には同意してください。

※セキュリティの質問はパソコンの設定によってでる場合と出ない場合があります。

下記からインストールファイルをダウンロードしてください。

➣ Karing (Windows用)をダウンロード

(注1)エッジブラウザのセキュリティ設定が厳しいとダウンロードできないことがあります。
この場合,Chromeブラウザ 等他のブラウザでダウンロードをおこなってください。

(注2)ウイルス対策ソフトがダウンロードを阻止することがあります。この場合,ウイルス対策ソフトを一時的に停止してください。

・ダウンロードしたkaring_xxxxxxx_windows_x64.exe をダブルクリック。

(注1) xxxxx には数字が入ります。上記画像とは異なる場合が’あります。数字は別でもダウンロードしたファイルをクリックしてください。

(注2) ファイル名の最後にある .exe は見えない場合があります。パソコンの設定によります。

下記のセキュリティ確認画面が出る場合があります。

[詳細情報]をクリックすると次の画面に変わります。

[実行]ボタンが表れますので、クリックします。

・別のセキュリティの警告がでた場合,[はい] を選択

・言語を選択して[OK]を選択
※この後の説明は日本語表記でおこないます。

・変更不要です。[次へ(N)]を選択

・変更不要です。[次へ(N)]を選択

[インストール(I)]を選択

デフォルトで[Karingを実行する]に✔が入っています。

[完了(F)]を選択

・規約への同意を求めるものです。[Accept & Contine](同意して続ける)を選択

4  IPv6の設定

メイン画面の歯車マークから設定画面に移動

(注意)多くの場合 [Prefer](優先)で対応できます。しかし、他の選択が必要な場合もあります。下記の囲み記事はIPv6オプションの選択ガイドラインです。

IPv6 オプションの選び方

[Prefer] IPv6優先、使えない場合はIPv4に自動切替

多くのケースで機能する選択です。

[Disable] IPv6を使わない選択にする場合

(1) こちらの IPv6の接続テストサイト でIPv6が無効判定の場合はもちろん、IPv6と判定された場合でも、実際には「なんちゃってIPv6」、つまり不完全なものがあります。このケースでは [Prefer] を選択するとVPN接続ができません。[Disable] (無効)を選択して、IPv6を止めてください。

(2) ネット規制のない国々では[Disable] で不都合は生じません。

[Only] IPv6のみ

固定回線(WiFi)で常時 IPv6 を使える場合は [Only] にする方が反応が少し早くなります。回線がIPv6対応かどうかは下記サイトにアクセスすると確認できます。

IPv6の接続テストサイト

5 サブスクリプションの設定

もし下記画面が開いていない場合は,Karingメイン画面上にある[+ Add Profile Link]メニュ−  →  [Add Profile Link]メニュー を辿ってください。

多くの設定項目があるものの,下にある2箇所のボックスのみ設定してください。

[URL] の部分に,最初にコピーしておいたサブスクリプションリンクを貼り付けます。

2 その下には任意の名称を入力します。ここでは[KABENEKO]としました。
なお、最初に[acsess restricted](アクセス不能)となっている場合があります。しかし今は気にする必要はありません。

3 最後に右上の[✔]を選択

[Added seccwssfully] (追加に成功)とでてきたら [OK] をタップ

これで基本設定は完了です。

6 サーバーに接続

下にある[丸いボタン]をタップ

もし、セキュリティの確認がでてきたら許可を与えてください。

2つのボタンが緑に変われば接続完了です。上にある[System Proxy]がオンになっていなければオンにしてください。

下線部分に利用中のサーバー名が表示されます。Karingでは反応の速いサーバーを自動的に選択します。

これでVPNが使える状態です。

任意のサーバーの選択方法

他のサーバーを選択した場合は一番下の [>]マークを選択して任意のサーバーを選択できます。

まずサーバーの選択画面に移れます。

1  [Auto Select]: アプリが反応速度の速いサーバーを自動的に選びます

2  手動選択:複数あるサーバーのうち,一つをタップすると,そのサーバーが選択されます。

3  [Direct]:VPNサーバー無しで直に接続します。使う意味はテスト以外にありません。

今は[Auto Select]を試しましょう。[Auto Select]をタップしてください。自動的にメイン画面に戻ります。

7 補足:ルールについて

通常、メイン画面では[Rule](ルール)が選択されています。

[Rule]とは,滞在国のサイト,また滞在国のアプリを使うときはVPN無しで直接接続するオプションです。例えば中国アプリを使う場合に必要な機能です。すべての接続にVPNを使いたい場合は,[Global] を選択します。この場合,滞在国のアプリを使うときは,VPNを切断しなければならない場合があります。

8 VPNが機能しているかの確認

下記リンクをクリックしてください。

地域判定サイト

https://tools.keycdn.com/geo

このように外国にいながら,JAPAN と判定されていれば  VLESS-vision が機能しています。

9 切断方法

接続するときに使った丸いボタンをタップします。

赤に変われば切断完了です。

10 最新サーバーの登録(サブスクリプションの更新)

サブスクリプションを更新する目的

サブスクリプションを更新しますと下記のことができます。

  1. パスワードを変更した場合,必ずサブスクリプションリンクを更新してください。
  2. 新しいサーバーがあるとき,自動的に追加できます。
  3. 廃止されたアーバーはリストから消えます。
  4. 混んでいるサーバーは,下の方にきます。

つまり,比較的,多く利用されているサーバーは下の方に並びます。

11 サブスクリプションの更新方法

サブスクリプションを更新する目的

サブスクリプションを更新しますと下記のことができます。

  1. パスワードを変更した場合,必ずサブスクリプションリンクを更新してください。
  2. 新しいサーバーがあるとき,自動的に追加できます。
  3. 廃止されたアーバーはリストから消えます。
  4. 混んでいるサーバーは,下の方にきます。

つまり,比較的,多く利用されているサーバーは下の方に並びます。

メイン画面右下の [>] を選択

サブスクリプションの設定名,ここではKABENEKOの行にある[クラウド]マークをタップします。

サブスクリプションの更新は一瞬で完了します。

なお,Karingアプリでは12時間ごとにサブスクリプションを自動更新します。しかしパスワードを変更した場合,必ずサブスクリプションリンクを更新してください。

12 アプリの表示方法

Karting アプリは一度起動すると,メイン画面を閉じても裏で動いています。

Windows画面の右下の通知域の中に Karingのアプリがあります。

Karingを完全に閉じます。

・Windowsの通知域の中にある[Karingのアイコン]を右クリック

[Exit]を選択

13 対応アプリを広げる方法

通常のブラウザを使ったり、YouTubeを使うためでしたら、これまでの設定で十分です。もし、Karingで接続すると利用できないアプリがある場合、次の方法を試してください。

次の手順で管理者権限をKaringアプリに与えます。

・デスクトップにある [Karing アイコン]を右クリック

・メニューから[プロパティ]を選択

1 [ショートカット]タブ

2 [詳細設定]

3 [管理者として実行(R)][✔︎]

4,5 二つの [OK]

これで管理者権限、つまりWindowsのより深いところでアプリが動作できます。

次にKaringアプリ側の設定をします。

メイン画面の[歯車]マークからセッティング画面に移動

・Settings 画面の中にある [TUN] を選択

[TUN Mode][オン]

[Auto Rout][オン]

[ < ] で戻ります

※ TUN モードとは,できるだけすべての通信をKaringアプリ経由で制御するモードです。対応できるアプリが増えます。

・もう一度 [<] でメイン画面に

 

・接続してください。

[System Proxy]ボタンのみを左にスライドして[オフ]

・[大きいボタンのみが [オン]になっていればOKです。

この状態で,先の状態で使えなかったアプリを試して下さい。

2つのモードの特徴は下記のとおりです。

TUN モード:メインの丸いボタンのみがオン。対応アプリが広がる。Windowsシステムの核の部分で動作する。速度が若干遅くなる

System Proxy モード:2つのボタンがオン。高速である。使えないアプリがある。しかし,ブラウザを使うだけなら十分

以上